「頭が真っ白になる。」
仕事で切羽詰った時、極度の緊張状態の時、はたまた
物事に夢中に取組んでいる時真っ白になることが事例
としてよく挙げられる。
えぇ、真っ白になりましたよ。
極度の緊張と興奮状態に私を引きずりこんだのは
幕張近くにある餃子屋「ホワイト餃子」である。
店名についている「ホワイト」これは餃子の色を
表しているのか、あるいは具の色を表しているのか
今はまだ不明なのだが、別の解釈を私は展開したい。
きっと、美味しすぎて頭が真っ白になるくらい夢中に
なってしまうという意味での「ホワイト」を想起せざる
を得ないのである。
カリカリの皮の中には肉汁たっぷりジューシーな
具がふんだんに入っており、高カロリー嗜好者なら
思わずニヤリとほくそ笑むこと請合い。
メニューも餃子とライスセットが基本構成となる
硬派ぶり。
昼間に高カロリー品を食していたため、餃子20個
いきたいところであったが、控えて15個とライスに
留めておいた。
それでも足りないくらいで後悔したことは確か。
タイガーウッズの言葉で
「パットも人生も少し強めでいくほうがいい」を思い出だした。
カリッ!ジュルッ!ハフハフッ!
この一定のテンポが店内をこだまする。
言葉は要らない、そこには餃子に対する純白な
想いだけが交錯するのである。
☆3つ!